流れ星プラネタリウム
儚いものが好きです。
たとえば、一瞬の風の揺らぎとか
すぐたち消える匂いとか。
このたび、デジハリの夏季集中授業で
node.jsのコードでobnizを制御し
プロダクトを作ることになったのですが、さまざまなアイデアを考えながら
最終的に作ろうと思ったのが、流れ星でした。
流れ星とは、宇宙空間にあるチリが地球の大気に突入し、
大気と衝突して発光する現象です。
直径1ミリメートルから数センチメートル程です。
何億光年先からくる星たちの中で
本の数ミリのチリが放つ光。
壮大で儚い。
なんて幻想的なのでしょう。
私の作った「流れ星プラネタリウム」は
種明かしをしてしまうと、子どもの自由研究くらいの装備ですが
暗闇を見上げて、遠いところに気持ちを馳せる 、、、
それはとても素敵な体験になると思います。
制作過程
アイデアスケッチ
秋葉原通い
音の高さとテンポの試行錯誤
こんなおもちゃのような圧電スピーカーが活躍した
練り消しゴムがちょうど良いオモリに
少しずつグラム数を調整できて良い
想像とかけ離れた不細工さに頭を悩ませる
ケーブルを黒に塗りたいが、実験までは
このままでよし
暗幕がないが、ベルベットがあった
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コニシマリ
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